底辺でも誇り高く生きる日記

貧乏・コミュ障・卑屈の三重苦主婦です

年賀状狂想曲〜印刷編〜

 


 

皆さま、明けましておめでとうございます。

 

晦日は見事に寝落ちしてしまい、年を跨いでのご挨拶になってしまいましたが、昨年は始めたばかりにも関わらず、たくさんの方がブログを見に来て下さった事、心から感謝申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

貧乏底辺な我が家は、ようやく主人の仕事が始まり、ホッと一息着いたところ。コロナ禍ということもあり、今年もどこにも出掛けず、完全ステイホームだった。

 

しばらくブログが書けなかった間に、やはり色々な事があったのだが、一気に書くとまとまりのない文章になりそうなので、少しずつ書いて行こうと思う。

 

 

ということで、新年早々、昨年のことを振り返るのも何だが、まずは備忘録も兼ねて、記したいことが1つ。年賀状パニックだ。

 

毎年、年賀状作りには苦労する。まずはどのアプリをダウンロードして作るかから始まって、ネットの接続問題、プリンターの設定問題、インクの問題…と毎年同じところで躓いてしまう。

 

今年こそは!と臨んで挑むのだが、毎年学習しないため同じことの繰り返しである。もちろん2020年も例に漏れずだった。

 

まず、アプリのダウンロード問題。昨年10年使ったパソコンの調子がさすがに悪くなってきたので、主人の強い要望でMacBookに変えたのだが、そこに有料のソフトを入れるかどうかを相談した結果、結局いつものようにケチってしまい、スマホから無料のアプリをインストールして作ることにした。

 

しかし、無料のアプリでは住所録が作れない上に、最初にダウンロードしたアプリが受注専門で、家庭内印刷が出来なかったので、もう一度違うアプリをダウンロードするハメに。あまりの面倒臭さに、もう外注してしまった方がいいのではとも思ったけれど、そこもケチって却下に。仕方なく、壊れかけた10年前のパソコンを引っ張り出し、古い住所録から印刷した。

 

すると、今度は印刷した裏面の色が薄いと主人が騒ぎ出した。そりゃそうだ、そこもケチって純正インクじゃない安いインクを買ったのだから。しかし、今から純正のインクを買う金も勿体ないと言われたので、コンビニ印刷を利用することにした。(こっちも決して安くはないが)

 

某コンビニに行き、液晶画面に印刷番号を打ち込み、印刷を始める。しかし50枚までしか印刷できないことに気づく。これでは予備の分までは無理だ。しかも、印刷機は小銭しか入らない。仕方なく、レジにいた緑色の長髪を靡かせた若い男性店員さんに両替をしてもらった。

 

10枚ほど印刷が終わったところで、突然、年賀状が詰まってしまった。係のものを呼んで下さいと液晶画面に表示が出たので、慌ててさっきの緑髪の兄ちゃんを呼んだ。しかし、なかなか詰まりが直らない。「ちょっと、直らないっスね〜」と気怠そうに言いながらも、彼は一生懸命直そうとしてくれていた。

 

それからしばらくして、今度は「私がやろっか〜?」と青髪の若い姉ちゃんスタッフがやってきた。緑髪と青髪の若者に挟まれる、黒髪半分白髪半分のおばさん。その光景が自分でもなかなか面白くなってきた時、ついにプリンターが直った。兄ちゃんに丁重に礼を言って、印刷の続きを始めた。

 

しかし、全て印刷を終えて出来栄えを確認してみると、家で印刷したものより幾分かマシなレベルでしかなく、しかも、何枚か途中で切れているものを発見した。印刷の時に掛かった圧力で葉書も丸まっているし。お金を出してこのクオリティでは…とガッカリした。

 

 

そんなこんなで流石に疲れ果ててしまい、ケチを貫く主人に、来年は破産してでも有料のソフトを買うぞと迫った。ここまでで数えてみたら3つもケチポイントがあったし。しかもケチった割に結局はかなり金使ってるし。

 

 

次回、年賀状狂想曲〜考察編〜に続きます(多分)。

 

 

 

 

 

 

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